11/22(水)避難訓練
今日は、8:30~避難訓練を行いました。縦割り遊びもあったので、まだ、朝の会の最中の学年もありました。
放送で「強い地震の予告」が流れます。一斉に子供たちは、机の下に非難します。
保健がかりの1年児童が、ちょうど職員室に入ってきたときでした。あわてて、教室に戻るように声をかけてしまいましたが、近くの広いところや職員室内の机の下に避難させるべきでした。1年生教室では、なんとか、静かに我慢しています。
4年生を見ると、ちゃんと机の脚を握って、大きな揺れに備えています。
し~んとした、高学年フロア。6年生の方からは、CDプレイヤーから音楽だけが鳴っていました。CDを止める余裕はありませんね。高学年フロアには緊張感がありました。
校内放送で、「強い地震はおさまりました。児童のみなさんは、担任の先生の指示に従いましょう」と流れました。まだ、余震があるかも知れません、もしかしたら避難することになるかも知れません。
3年生は、一旦座って先生の話を聞きます。2年生の先生は、全員がいるか確認しています。1年生は、万が一のために帽子をかぶります。
今度は、非常ベルが鳴りました。非常ベルがどこで鳴っているかを確認すると、1階東側階段です。近くの先生が確認しに行くと、火が出て(ることになって)ます。初期消火にあたりますが、体育館へ避難することにしました。
最後に、安全の野路先生からお話がありました。
さて、今回の避難訓練、子供たちはどんなことを考えたのかな?やりっぱなしで「ちゃんとできました」や「ちょっとしゃべってしまいました」の振り返りで終わらずに、子供たち自身が「できたこと」「できなかったこと」「なぜできたのか、できなかったのか」「どうしたらできるのか」を考えてほしいと思います。