12/21(水)4年生・道徳
4年生の朝の会をみにいくと、教室の後方にこのようなものが貼ってありました。
どうやら、前回の道徳の板書のようです。そして、今日の予定をみると、道徳があることがわかり、授業にお邪魔することにしました。
子供たちは、道徳の教科書だけを出して授業をしています。ノートも鉛筆もだしていません。
なるほど、ノートを写すことがなくなるので、話をしたり友達の意見を聞いたりなどの「対話的な活動」が増えますね。
先生は、よく似た意見はないか確かめるなどして、子供たちのネームプレートを貼っています。
授業中、ノートに書くことも大切ですが、もっと大切なことは考えたり話し合ったりすることです。このように思い切って「写す」作業をなくし、じっくりと考えたり話したり聞いたりすることも大切だなあと思います。