1/23(月)スピーチ集会
先週のことですが、朝焼けがとてもきれいでした。
20日(金)の1限目に、56年生のスピーチ集会がありました。音楽室から見える周りの景色は、最高です。
5年生は、国語の学習「社会は暮らしやすい方向に向かっているか」から、6年生は「自分の座右の銘」についてです。
さすが56年生、学習したことを生かして、自分の考えを持つ良い機会になりました。特に6年生は、最後のスピーチ集会にふさわしい内容だったなと思います。
発表をした児童が、「伝わるかどうか不安だったけど、感想をもらってちゃんと伝わったんだなとわかりました」と感想を述べました。なるほど、その通りだなと思います。5年生も少しずつ、話をしている人の方に自然と体が向くようになりましたね。
34年生は、5時間目に行いました。3年生は、「冬ならではの生活」、4年生は国語の学習「うなぎのなぞを追って」からです。
3年生は、自分の生活体験からわかりやすくお話ができました。4年生が、学習したことを生かして自分の考えをしっかりと伝えることができました。
でも・・・
まだ・・・
高学年のように、話をしている人の方に体を向けることは、完全ではないようです。「ちゃんと聞いてるよ」という子もいるでしょうが、心が向くと自然と体は向くものです。そして、話している子は体を向けて聞いてもらうと安心します。
「聴く」ですよね。スピーチ集会は、スピーチを発表する児童だけのためにあるのではないです。聴く児童にとっても「聴いて・自分と比べるなどして考えて・伝える」いろんな力が付くチャンスです。みなさんは、そのチャンスを生かすことができましたか?