9/8(木)3・4年生の社会
3年生の社会を見てきました。どうやら、文殊地区では一番身近な「農業」の学習をしているようでした。担当の先生は、なんと実物を用意してくれてました。
稲穂やもみがら、玄米にぬか、白米。
子供たちはあんまり知らないようで大騒ぎでとても楽しそうです。
興味津々。先生からの質問に興奮気味に答えています。
「わら」という言葉が出てこなくて、先生に頭の文字は、「わ」だよと教えてもらっても、「わし!」と答えてみたりして、、大笑い。
「わらだよ」の答えに「え~!?わら?」「米は稲わら、麦なら麦わら、麦わら帽子は麦わらでつくってるんです」に、またまた「え~!!」と言ってました。ところで、麦わら帽子知ってる?最近の子供が麦わら帽子をかぶる姿を見ませんが?ワンピースのルフィーがかぶっている帽子と言えば、わかるかしら?麦わら帽子には、マスクは似合わないね。
4年生の社会も見てきました。4年生の社会は「伝統工芸・越前和紙」についてでした。
「和紙」づくりの工程を、画面を見たり想像したりしながら学習をしています。
しっかりと見て
聞いて
しっかりと考える。大切なことですね。
来週は4年生が、校外学習に出かけて、「越前打ち刃物」や「越前和紙」「漆ぬり」について学習をします。お弁当を忘れずにね。
「本物」にふれるって大事だと思います。特に伝統的な文化や工芸は、見て聞いて、体験して、「本物」のよさを実感して、それらを大切にする心を持っていてほしいなと思います。
文殊地区には、たくさんの伝統文化があります。大切に守っていきたいですね。