本校の伝統行事である「文殊の火祭り」が行われました。儀式では、平乗寺で採火され、文殊井笥に奉納された火が校訓の火に灯された後、文殊太鼓の皆さんによる奉納太鼓が披露されました。
各学年の発表では、1年生は校歌を披露し、2年生は、文殊音頭の歴史について発表しました。また、3年生は、文殊地区の歴史ついて発表し、4・5年生は、「文殊伝説」の合奏を披露しました。
そして、恒例の6年生による「夢の発表」が行われました。どの発表も大変素晴らしく、とても頼もしく感じました。是非、夢を実現してほしいと思います。
最後に、全校が輪になって、「文殊音頭」を踊りました。
夏休み明けから、暑い中、準備・練習に取り組んできました。その成果を十分発揮することができたと思います。一人一人が主役となって頑張ることができた、とても素晴らしい「文殊の火祭り」でした。これからも、この良き伝統を受け継いでいってほしいと思います。
一昨日15日(日)、NHK全国学校音楽コンクール東海北陸ブロック大会が愛知県稲沢市の名古屋文理大学文化フォーラムを会場に行われ、本校児童36名が福井県代表として出場しました。本校は、演奏順2番目に演奏し、課題曲「かわっただけだよ ヘンじゃない」と自由曲「わたしが呼吸するとき」の2曲を演奏しました。どちらの曲も、言葉一つ一つに思いをのせ、とても表情豊かな演奏を会場いっぱいに届けることができました。文殊小学校のみなさんがもつ素直さがとても音楽に表れていて、とても感動的な演奏だったと思います。審査結果は入賞とはならず、少し残念だったかもしれませんが、この夏、みんなと一緒に合唱に取り組んだ経験は、きっと大きな財産になっていくと思います。皆さん、大変よく頑張りました。保護者の皆様には、これまでのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
コンクールの模様は、10月5日(土)午後2時より、Eテレで放映されますので、是非、ご覧ください。