7/19(金)情報モラル教室
一昨日17日に、Mbaseの山原雅美先生に講師をお願いし、低・中・高学年それぞれに情報モラル教室を行いました。山原先生からは、スマホ、タブレット、ゲーム、テレビといった電子画面を一日2時間以上見ると、脳に悪い影響を与えるデジタル障害を引き起こし、「考えられない」「がんばれない」「がまんできない」という「3つのない」がじわじわ症状として表れ、ある日突然、目に障害があらわれたり、幻覚・幻聴といった症状があらわれたりするという、とても怖いお話をお聞きしました。スマホやタブレットを作り出したスティーブ・ジョブスでさえ、彼自身の子供にはスマホやタブレットを与えず、「自然の中で、体全体を使って、仲間と脳を鍛えること(友だちと遊ぶ)」を大切にしていたというお話もお聞きしました。学校でもタブレットを使った学習を行っており、とても便利なものですが、今回のお話をお聞きして、改めてスマートルールを守るなど上手に使っていくことが大切であると感じました。明日から、子どもたちがとても楽しみにしている夏休みが始まります。決して電子画面ばかり見ている生活にならないよう、生活の仕方に気をつけて欲しいと思います。