11/8(火)4年生・セラピー犬活動
本日も授業参観でした。寒い中、ありがとうございました。
今日の5時間目に、4年生の総合的な学習の時間に、「セラピー犬活動」がありました。4年生の総合的な学習の年間を通してのテーマは、「福祉」です。今日も、「アラタくん」とのふれあいを通して、「福祉って何かな」「なにができるかな」という思いやりについて学びました。
まずは、音楽に合わせて「アラタくん」の登場です。子供たちは、手拍子をして迎えました。
人間の指示を聞いて、じっと座っていたりさっと動いたり・・・、これは互いに信頼をしていて、「大好きだよ」という気持ちが伝わらないとできないそうです。
子供たちは真剣に聞いています。怖がっているようではありませんでした。一人の児童が遠隔指示を出しました。「アラタくん、座れ」「アラタくん、ふせ」「アラタくん、まわれ」と、アラタくんの名前を呼びながら指示を出します。
これまで、ちょっと大きな犬が苦手だったようですが、「勇気」をもってできるようになったとのこと。みんなから拍手をたくさんもらって、とってもうれしそう。
つぎは、手をあげた児童が挑戦してみます。リードすること、杖をついている人になりきり、ゆっくりと歩いてよりそってもらうこと。簡単に見えますが、これも、「大丈夫」「お互いを信頼して」やらないとできないことのようですね。
おもいやりの心がまた大きく温かくふくらみましたね。これからもこの活動は続けていきたいです。また、子供たちの振り返りを見せてもらおうと思っています。
コメント