文殊っ子 日記

　今日は、今年２回目の避難訓練を行いました。前回と同じ地震の後に火災が発生するという想定でしたが、今回は事前の予告なしで、しかも大休みの時間に行いました。突然の避難訓練、いろいろな場所で活動している状況でしたが、子どもたちは落ち浮いて行動し、先生の指示を聞いて無事避難することができました。こうした災害は、いつどこで起こるか分かりません。それぞれの状況に応じていかに自分の身を守るか、つね日頃から考えていくことが大切ですね。

　５・６年生によるスピーチ集会が行われました。５年生は宿泊学習について、６年生は修学旅行について、それぞれグループごとにまとめたことを発表し合いました。発表後は、感想を伝えたり、内容に対しての質問をしたりしました。どのグループの発表もしっかりと内容がまとめられており、さすが高学年だと思いました。

　福井大学の学生３名がアシスタントとして来校し、５年生のプログラミング教室を実施しました。ボードに並んだLEDランプをタブレットでプログラミングし、図形や文字を表示する活動を行いました。プログラミングを工夫することにより、表示の仕方に変化を加えることができ、オリジナルの光るバッチにも挑戦をしました。子どもたちはとても興味関心が高く、すぐに操作に慣れた様子でした。

　今日は、３・４年生を対象に国際理解促進講座「ハローワールド」が行われました。福井県と友好提携を結んでいる中国・浙江省から派遣されている県国際交流会館の国際交流員の方が来校され、中国の食べ物や行事、日本との慣習の違いなど、中国のことについてたくさん教えていただきました。また、中国の挨拶の仕方など、簡単な中国語も教えていただきました。一番身近な国である中国について知るきっかけになるといいですね。

　足羽一中２年生の３人が本校に職場体験にやってきました。校長室で先生の仕事や学校で働く人の話を聞いた後、いろいろな仕事に取り組みました。備品にラベルを貼ったり、プリントを印刷したり、図書室では本の整頓を手伝いました。また、１・２・３年生には、それぞれ絵本の読み聞かせも行いました。最後は６年生に中学校生活について説明し、たくさん質問に答えていました。とても礼儀正しく、しっかりと取り組んでくれました。良い経験になったのではないかと思います。

　今日は来春入学してくる児童の就学時健康診断がありました。身長や体重の計測の他、視力検査や聴力検査などもありました。どの子も先生の話をしっかりと聞いて行動することが出来ていました。来春、新入生として入学してくるのがとても楽しみです。

 また、就学時健康診断に合わせて、保護者の方々を対象に、親学講座を開催しました。子どもたちの明るい未来のために親としてどうあるべきか、とても心に刺さるお話でした。

　年間を通して、地域の方々のボランティアによる読み聞かせを行っています。一日を落ち着いた気持ちでスタートするために、朝読書や読み聞かせはとても効果があります。読み聞かせボランティアの方々は、毎回、学年に応じた本や紙芝居を選び、情景が思い浮かぶような語り口で、時にはＢＧＭも入れながら、子どもたちの興味・関心が高まるように工夫してくださっています。毎回とても楽しみです。

　足羽一中校区の特別支援学級児童・生徒の交流会が東郷小学校で行われました。ニュースポーツであるボッチャにみんなで取り組みました。ボッチャはルールも分かりやすく、誰でも手軽に取り組みことができ、しかも勝ち負けがあるのでとても盛り上がります。短い時間ではありましたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

　本日は授業参観がありました。平日にも関わらず、たくさんの保護者の方々にご参観いただきありがとうございました。子どもたちは少し緊張した様子もありましたが、とてもよく頑張っていました。

授業参観後は、ＰＴＡによるリサイクルバサーもありました。

　１１月としては珍しく夏日となった今日、恒例の文殊やまのぼり大会が行われました。会場は、多くの登山客が訪れ、出店やイベントで賑わっていました。イベントでは本校児童も参加し、文殊の火祭りで披露した奉納太鼓を演奏しました。一生懸命練習してきたので、また、たくさんの人に聴いてもらえてとても良かったです。

また出店では、本校PTAも参加し、児童が掘ったさつまいもと焼き鳥を販売しました。さつまいもはあっという間に売り切れたそうで、焼き鳥もたくさんの人が並び、人気となっていました。焼き鳥はとても美味しかったです。