年が明け、新たな気持ちで2学期の授業再開を迎えました。久しぶりの投稿になりました。比較的暖かな冬休みでしたが、今朝は冷え込みました。
年明け最初の全校朝礼では、「うさぎ年のうさぎのようにぴょんと飛躍する年にしよう、卯の意味から、目標をもって成長する年にしよう」と話をしました。
また、『今〇ら』〇の中に言葉に注目してもらいました。どのような気持ちで残りの3か月を過ごしていくのかを考えてもらいたいと思ったからです。
「さ」を入れてみましょう。これだと、残り3か月を「もう、今さら」というなげやりで、あきらめかけた後ろ向きの気持ちになりますね。
「か」を入れるとどうでしょう。「さあ、今から」という希望や期待、来年度や中学校につながる新たな目標も見えてくるような気がします。
「な」を入れると、「よし、今なら」と、決意、勇気、行動、一歩踏み出す意思のある言葉になりますね。スタートの今日は、一人ひとりが、「今から」・「今なら」の気持ちをもつには、ぴったりの日だと思います。
久しぶりに会った友達や先生。お話したり学習したりと短い時間を有意義に過ごせたようです。明日からは、給食も始まります。感染対策をしっかりしながら、締めくくりの52日(6年生は45日)を大切に過ごしていきたいです。
今年もどうぞよろしくお願いします。
今日の3時間目に、高学年の人権集会がありました。
福井市人権委員会の方がいらっしゃいました。内容は、「SNS」の使い方です。
高学年になると、全く使わないかよく使わないかのどちらかだと思います。使ってはいけないのではなく、上手に使うことを、具体的な場面をとらえて教えてくださいました。
言葉だけでは、真意が伝わらない場合があります。誤解がトラブルになる場合もあります。そこで、「どうしたらいいのかな?」という話し合いを近くの友達で話す機会もありました。
お友達のことも自分のことも大切に思いながら、上手に賢く使うことができるといいと思います。
もうすぐ冬休み。ゲームやSNSにばかりではない充実した時間を過ごしていってほしいと思います。
4年生の朝の会をみにいくと、教室の後方にこのようなものが貼ってありました。
どうやら、前回の道徳の板書のようです。そして、今日の予定をみると、道徳があることがわかり、授業にお邪魔することにしました。
子供たちは、道徳の教科書だけを出して授業をしています。ノートも鉛筆もだしていません。
なるほど、ノートを写すことがなくなるので、話をしたり友達の意見を聞いたりなどの「対話的な活動」が増えますね。
先生は、よく似た意見はないか確かめるなどして、子供たちのネームプレートを貼っています。
授業中、ノートに書くことも大切ですが、もっと大切なことは考えたり話し合ったりすることです。このように思い切って「写す」作業をなくし、じっくりと考えたり話したり聞いたりすることも大切だなあと思います。
今朝は、一面雪景色。真っ白な雪の中を子供たちが歩いてきました。(画像はありません)
メールでもお知らせしましたとおり、明日(12月20日・火)から自家用車での送迎は、冬季の対応になります。以下からも確認ができます。
〇進入禁止の場所が増えます。
〇学校前の道路に南向きで縦列駐車していただきます。時間をお守りください。早めに来ていただくと、子供の下校の妨げになりますので、周回していただくことになります。ご理解とご協力をよろしくお願いします。
昨日、「福井県子ども俳句コンクール」の表彰式に行ってきました。最優秀句と優秀句の表彰式でした。合計15句ですが、選んだ夏井いつきさんが、ひとりひとりの句について評価をしてくださいました。
本校の児童の作品「太鼓の音 校舎に響く 夏休み」が佳作に選ばれたことは、12月8日(木)のブログでお知らせしたところです。その句を作ったのは、6年生の山本舜利くんです。夏休みにたくさん練習していた文殊太鼓。体育館に響くその太鼓の音や暑さと一緒に、舜利君が友達と一生懸命練習している様子が目に浮かぶ、素晴らしい俳句です。(夏井先生はきっとそう言うと思います!)指導してくださった、奥村さんにも伝えたいなと思います。
昨晩、ちょっと雪が降ったので、文殊山もうっすらと雪の帽子をかぶっていました。
寒い朝でしたが、本校では心の温かくなる「ありがとう集会」が行われました。
今年も、本校の子供たちは、安心・安全・楽しい学校生活を送ることができました。支えてくださったボランティアやパトロール隊の方々に感謝の気持ちを伝える集会です。
校長からの話の後、まずは、読み聞かせでお世話になっている本明さんの「よみきかせ」がありました。結構長めのお話でしたが、本明さんの優しいかたりに、ついつい引き込まれていきました。
そして、次は、子供たちからの歌のプレゼント。
動画はこちらから↓↓↓
次は、子供たちみんなで作った「ありがとうカレンダー」の贈呈です。「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします」
児童の代表から「感謝の言葉」がありました。学校を支えてくれるみなさんへ感謝の気持ちが伝わってくるすばらしい内容でした。感心しました。
最後に参加者のみなさんを代表して、民生委員の竹森さんからお話をいただきました。
「みなさんは、地域の宝、日本の宝です」とおっしゃいました。そんな風にいつも子供たちを見守り温かく育ててくださり、ありがとうございます。学校の教職員も、家庭・地域のかたと協力をしながら頑張っていきます。
会が終わった後、「よつばカフェ」にお寄りいただきました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
「3人寄れば文殊の知恵」ということで、文殊の火祭りで食べていた、知恵鍋づくりを5年生がしました。56時間目だったので、ちょっと時間がありません。お手伝いをしてくださる、前川さん、小永さん、福田さんのご紹介をして、おお急ぎで始めました。
まずは、お野菜の処理です。
「ちょっと、こっち向いて~」に「なにい?」手元、大丈夫?
「何してるの?」と聞いたら「お湯番です」とのこと。なるほど、それも大事。
ぐつぐつ煮ている間に、ちゃちゃっと洗い物もしていきます。みんなで協力をして、素晴らしい
丁寧にあく取りもしていました
できました。みんなで、食べます。班によって入れる材料も違うので、味も違いますね。
いただきま~す
「ぼくの切ったにんじんや」「私の切ったさといも」本当にうれしそうです。
おかわりもしました。多分、どの子もおなかパンパンです。
「Nくんが持ってきてくれた紅はるか、めっちゃ甘い」「野菜の甘さが染み出ておいしいねえ」「お出汁の授業できてくれた、八重寿司さんに食べてもらいたい」「味噌が少なくて、味が薄いかと思ったけど、優しい甘さでいいね。」いろんな感想が出てきました。
そこで、Sくんが「野菜の甘さもあるけど、作った人の優しさが染み出た甘さだよ。」
名言です。お手伝いに来てくださった3人の写真を・・・と、思いましたが、取り損ねてしまいました。また、よろしくお願いします。